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3月20日の朝、灰色

3月20日(火)は春分の日。
いつの間にすっかり日が長くなった。

おゆみ野のまちづくり関連の企画で、サイエンスカフェの遠足を
することになったので前日から千葉入り。

つまりは、みちくさ部をおゆみ野で!
でも、今回はあえて、おゆみ野地区だけじゃなくて、
その周りを巡ることにした。

もちろん、みちくさはどこでもできるってのがモットーだけど。
ニュータウンおゆみ野のまちづくりに関わる皆さんをお連れするから、
この地域の根っこの植生を見てほしいって思ったのだ。
書くべきことが山のようにあるので、少しずつ。
まずは、昭和の森について。

千葉市ユースホステルに泊まったので、昭和の森をぶらぶらと土気駅まで。
不便極まりないけど、こういうことができる宿はそんなに多くない。

P3200550x.jpg

春を告げるウグイスカグラ。林床の樹。


P3200577x.jpg

種は飛んでしまっただろうけど、サワラの球果がお行儀よく
昭和の森は、いくつかの谷津と台地を丸ごと公園にしている。
めったやたらに広いし、自然度も高い。千葉市では随一の公園だ。

大学の頃、春、もう退官された横浜国立大学の奥田重俊先生の
授業で、昭和の森を巡った。
奥田先生は、植物生態学の重鎮だ。でも、まったくそんなところがない。
気さくで、いつも学生を煙に巻くようなユーモアのある方だった。

正直、なんとなく入った園芸学部だったけど、春の野草を
奥田先生に教えていただきながら巡っていて、
あとでも友達につくづくと言われたものだ。


「清右衛門、いつもと全然違う。生き生きしてる」
まじすか(笑)

教室ではどんなだろうという話だけど。
大学4年間を通して、彼女もできず、お金もなく(無駄な散財が多かった…)
世間的に言うキャンパスライフとしては地味だったどっちかというと(キリッ

でも、いつも植物があって、
最高にぐだぐだで、気の置けない友達がいた。
だからとても楽しかったなぁ。


P3200592x.jpg
ヨモギ

そういう、スタート地点の一つが昭和の森だ。
この日は、曇っていて肌寒くて、朝早くには
ランナーしかいない。



やはり今年は寒いので、どっちかというとまだ
冬のようで大人しい。

P3200595x.jpg

アマナはまだ日が出ていないので閉じたまま。


P3200604x.jpg

電車の時間にすこし追われながらだったけれど、
最後にタブノキの冬芽に出会って、幸せ。
バラみたいに美しい。

次回は、泉自然公園に移ってみちくさ開始。
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プロフィール

清右衛門

Author:清右衛門
みちくさ部長。北鎌倉たからの庭にて、草木についてのほほんと語る教室をしてます。教室&ワークショップ、ツアーや活動の記録、お知らせや、日々の雑感など。

ほかにも、編集的雑用・野草を生かしたランドスケープデザイン・植物調査・公共サインデザイン・グラフィックも少々やってます。

生態学畑。園生の森、おゆみ野の森でボランティア。
いけばな尚真。たまに俳句。

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