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1月のみちくさ部

北鎌倉たからの庭の草木について、とりとめもなく語る教室・みちくさ部。
たからの庭のブログに当日のようすを書いているので、こちらでは
ちょっと趣向を変えようと思うのです。

なるべく旬なうちにUPするのがあっち。
こっちはしばらく寝かせた後にみたいになれたらいいなと。

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年末にお好み焼きを食べる会などあって、庭を訪れるも、
しっくり来ない感じもあって少し不思議だった。雰囲気が毛羽立っているというか。

毛羽立ったままそのあとの週を過ごす。
いいときも悪いときもホームグラウンドの状態には左右されてしまう。
1月22日はひさびさに雨。しかも前日には雪になったりかなりひやりとした気候。

それでも、それでもなのだけど。
僕は冬が好きなのである。娘ができた暁には冬子と名付けてもいいくらい。
(いや、つけないと思うけど)
わけても、冬の雨は身を置く場所によってはとても好きだ。

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午前のうちに、たからの庭に入る。
一変した空気に息をのんだ。ほんとうにのんだ。
きりりと引き締まった空気。雨がしとど。でも、よい心持ちがした。
ここにお招きしたみなさんがいらして、静かに話がしたいと思った。
語るべきこともさることながら、この空気を分かち合いたかった。

やがて語り始める。みなさんが寒いだろうなと悪いよな気持ちと
それでも語りたい気持ちとが拮抗する。

少しの辛抱を強いる感じ。いいのか悪いのか。
でも、冬に縮こまって春をまつケイワタバコの話が
いつもおなじみではあるけれど、冬がどういうものか知る機会になればと思う。

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冬は枯れさらばえた季節でもあるし、水気のあるところであれば、
そこここに緑が温存されている季節でもある。表情は風当たりひとつで
劇的に違うものになる。地元の田んぼであったようなのとはまた違う冬の表情。

この日、持って帰ってほしいことは実はただひとつ。
冬は生きてる

ぎりぎりまで身体を冷やして、温かいお茶。和菓子。
すこし身体をいじめているようで恐縮だけど、そういうところに
身をあえておくのも悪くない感じ。

谷戸はまた静かに眠りについているこの静けさが、
一斉にわき起こる樹々の声にかき消される日まで、あと少しあと少し

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◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
次回のみちくさ部 平成24年2月18日(土)13:30~
         プチ和菓子付き。¥1,600
「梅と、世界でいちばん美しいツバキ」
http://takaranoniwa.com/program/workshop/post-17.html


静かに、それでも確実に閃こうとする春の炎を確かめにぜひ、おいで下さい
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地味ですねぇ。最後の写真。
こんな地味な「たからの庭」見たことない、宣伝用には使えない、な感じ。

たまらなく佳いですねぇ。

(笑)

最高の褒め言葉ですね☆ ありがとうございます~
プロフィール

清右衛門

Author:清右衛門
みちくさ部長。北鎌倉たからの庭にて、草木についてのほほんと語る教室をしてます。教室&ワークショップ、ツアーや活動の記録、お知らせや、日々の雑感など。

ほかにも、編集的雑用・野草を生かしたランドスケープデザイン・植物調査・公共サインデザイン・グラフィックも少々やってます。

生態学畑。園生の森、おゆみ野の森でボランティア。
いけばな尚真。たまに俳句。

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