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甘味

英国シクラメン協会日本支部をご存じだろうか。
知る人ぞ知る、シクラメンを愛するメンズ(女子はいるのか…?)の会である。
いや、嘘。たぶん、男女それぞれいると(思う)
とても熱い先輩が原種シクラメンの布教活動を熱く熱くにしてはるのだ。

シクラメンというと、贈答品の鉢物というイメージで
どっちかというと嫌いだったのだが…
ある日、伊勢丹で植えてあったのを見て「スミレ?」と思った一瞬。
思えばあれが、「曲がり角でパンを齧りながらぶつかる」という状況だった。

師匠に聞くと、「あれで結構和風だったから…」とかなんとか。
そう、伊勢丹 i gardenは和がコンセプトのはず。
その時はそれっきりだったのが、どういうわけか件の先輩から
写真を見せられ…そのまま魅せられてしまったのだ。

そのまま、誰彼となく原種シクラメンの良さを吹聴し、
(持ってへんのにね)
挙句の果てに、知人の花屋さんに置いてもらうように頼んだのだが…
まあ、花がない状態だと売れない売れない。
寿命が長いのでじっくり咲かせるのが醍醐味なのだが…ううむ。
けっきょく、僕が1/3くらい買い占めたはずだ。
Cyclamen coum と Cyclamen hederifolium
hederiは秋咲きなので、これまでのところ春咲きのcoumが咲いていた。
どの株も花がけっこう違う…

Cyclamen coum ‘Silver Leaf’たぶん
coum_silver

可憐だぜ…
で、花が終わったとは、花柄がとぐろを巻きはじめる。
このとぐろが、なんとも言えず愛らしい(…変ですか?)
あの、けばけばしい贈答品シクラメンとはわけが違う。

で、今日ふと気づいたら、果実の先が不自然に丸く開いていた!!!
なんと言うか、他の植物とぜんぜん違う唐突感のあるオープンのしかただ。
種には甘いべとべとがついていて、蟻がたかっていた。
スミレといっしょで蟻さんに運ばせようという腹かっ
coum_pewter

育て方ガイドによると(協会に入るともらえるらしい…)
甘いのを洗い落として陰干しとある。よしきた。
ピンセットで地味に種をつまんでから、網おたまで洗う。
ザルに新聞紙をしき、陰干し。こんな、繊細なことをしていたら
まるで園芸家のようだ。いかんね。もっと豪快にいかんと

調子に乗って、バラの‘Red Wing’が鉢から根をはみ出してたので植えかえ。
もらいもののキンポウゲ科某属とシュンランを日陰の一画に押し込め、
朝顔の竹組みをいったん壊し、ガマズミとヤマウコギの苗も地植えにし、
ヒマラヤノボタンに油粕をやり、
昨日、プラグに植えかえたコウヤボウキの苗にしんねりと水をやった。

…園芸家だな、この行動は。間違いない。

バラにごっつい尺取り虫がついていた。
思わず、クローバーの花と記念写真。かわいい。
shaku



ベタに枯れ枝だと思った。でもバラの葉が食われるといやだもの。
遠くに投げ捨ててやった。踏みつぶさなかったのはせめてもの情けだぜ。
達者で暮らせよ。無理か…
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プロフィール

清右衛門

Author:清右衛門
みちくさ部長。北鎌倉たからの庭にて、草木についてのほほんと語る教室をしてます。教室&ワークショップ、ツアーや活動の記録、お知らせや、日々の雑感など。

ほかにも、編集的雑用・野草を生かしたランドスケープデザイン・植物調査・公共サインデザイン・グラフィックも少々やってます。

生態学畑。園生の森、おゆみ野の森でボランティア。
いけばな尚真。たまに俳句。

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